信長の野望創造PKと三國志13PKってどっちが面白い?
ここが違うよってポイントを知りたい
よし!
どっちもやり込んだワシが教えてやるぞ。
今日はこんな疑問に答えていきます。
- 信長の野望創造PKと三國志13PKの違い
- どっちが面白いのか?
この記事を書いている私は、信長創造PKと三國志13PKと2つの作品を何度もクリアしています。
この記事では、両作品の違いや特徴も踏まえて解説するので、どちらを買おうか迷っている方は参考にして下さい。
王道SLGが好きな方は信長の野望創造がおすすめ。
反対に、武将プレイ好きには三國志13PKが楽しめます。
とはいえ、両者も料金がそこそこ高いのが事実。
そこで、おすすめしたいのが無料で遊べるスマホゲーム。
顔グラは三國志13で、シーズン制になっており筆者もハマりました。
三国志真戦楽しい😋
でも、移動や土地の占領などいちいち時間がかかるので、細々やるのが少し面倒い😂 pic.twitter.com/lXgm5apDPz— 歴史ゲーム×ブログ×丹羽の赤鬼 (@em7_we) May 26, 2021
詳しく知りたい方は、『コーエー三國志マニアが語る』三國志真戦を無料プレイした感想【クソおもろい】をどうぞ。
三國志 真戦
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«『コーエー三國志マニアが語る』三國志真戦を無料プレイした感想【クソおもろい】
信長の野望創造PKと三國志13PKの違いと面白いのはどっち?
信長の野望創造PK | 三国志13PK | |
---|---|---|
特徴と違い | ・大名プレイ ・箱庭内政 ・能力値より数が大事 | ・武将プレイ ・簡略化された内政 ・数より能力値 |
世間の評価 | 近年の信長シリーズでは、一番の高評価 | 信長創造には負けるが概ね高評価! PKで化けた |
面白さ(個人的) | 戦闘も内政も面白いので普通にオススメ! 90点 | 信長には落ちるが、武将プレイでは一番の良作! 85点 |
ザックリとした、特徴と違いに評価に関しては上記の通り。
両作の1番の違いは大名プレイか武将プレイです。
面白さで言うと、どっちも面白いので優劣はつけがたい!
ただし、選ぶ基準を説明すると…。
- 信長の野望創造:大名プレイの方が好き
- 三國志13PK:武将プレイの方が好き
当たり前ですが、こういう感じになります。
どっちも面白いしゲーム性が異なるので、非常に比べにくいんですよね。
とはいえ、私は武将プレイの方が好きですが、それでも信長の野望創造は面白いと感じました。
なので、迷っているなら信長の野望創造PKを買えば間違いないかなと思います。
ただ、細かい違いはたくさんあるので、今から説明していきます。
信長の野望創造PKの特徴
まずは、信長の野望創造PKの特徴を深掘りしていきます。
大名プレイ
信長の野望創造PKは大名プレイです。
なので、感覚としては自分が総監督になり全国統一を目指すという感じですね。
全国各地に割拠する大名の中から好きな大名家を選べます。
個人的には弱小の大名家で攻められまくる、ドMプレイが好きなので、色んな大名が選べるのは嬉しいです。
箱庭内政
- 城を強化するとグラフィックも変わる
- 城下町を考えながら作れる
城を強化すると防御力がアップするので、落城しにくくなります。
何より愛着が沸くので、グラフィックを眺めてるだけでも楽しいです。
信長の野望創造は箱庭内政と言って城下町を自分好みに作り上げて行くことができます。
例えば、街道沿いには商業施設を建て、川沿いには水田といったイメージ。
また、土地事に資源があって馬が資源なら騎馬隊を編成しやすく、鉄が資源なら鉄砲隊を編成しやすい。
こんな感じでその土地事に特色があるので、内政も楽しめます。
ただし、個人的には内政に関してはフル3Dを活かした、天下創世がNO1です。
俺の国俺の城を作りたいって方は、天下創世をおすすめします。
能力値より数が大事
○○無双とかバサラだと強い武将で無双するイメージですが、今作では理不尽なほどの能力値の差は感じられません。
ある意味リアルに近づいた感じです。
昔の作品では上杉謙信に触れただけで兵士が溶けましたが…。
信長の野望創造PKは、能力値よりも兵士数や部隊の向き、挟撃要素などが大事になります。
この辺は好みが分かれる所ですが、魔法のような戦法よりも、ある程度リアルな要素の方が私は好きです。
悪いところと良いところを踏まえた感想
最後に個人的に悪い所良い所を紹介します。
- 攻城戦がない
- 開戦が楽しい
悪い所:攻城戦がない。
せっかく、素晴らしいグラフィックの城にしても攻城戦がないんですよね。
正確には自分で攻城戦をプレイできない。
じゃあ、どうやって城を落とすのかというと、こんな感じで(力攻め、包囲)の指示をするだけです。
個人的に攻城戦がないのは残念でした。
良い所:開戦が楽しい。
創造PKではプレイヤーが直接合戦を操作する開戦というコマンドがあります。
これによって、ある程度の兵力差なら腕次第で覆す事が可能。(流石に10倍とかはムリゲーですが…。)
この開戦は、武将が持つ戦法と合戦コマンドの(突撃、斉射)を駆使して戦うのですが、派手過ぎず、地味過ぎず丁度いいバランスです。
一部の信長シリーズだと、凶悪過ぎる戦法がありましたが、そういった理不尽な要素がなくなりました。
純粋にちゃんと合戦してるなと思える出来です。
背後や側面の攻撃は強力だったりして、リアルな感じが楽しめます。
三國志13PKの特徴
ここからは、三國志13PKの特徴を説明します。
武将プレイ
信長の野望創造PKと三國志13PKの一番の違いは武将プレイだという事です。
三國志13Pkでは800人の武将の中からお気に入りの1人を選択でき、三國志の時代を堪能できます。
どの勢力に使えるのも自由ですし、どこにも使えずニートプレイや結婚と子育ても可能です。
簡単に言えば、自分の分身を三国時代に転生したようなイメージですね。(脳内変換は必須)
こんな感じでゲーム性は信長の野望創造PKと大きく違います。
三國志13PKよりも初心者向けで簡単な武将プレイがしたい方は三國志7が合っているかも。
三國志7の評価を語る!ゲーム性や他シリーズとの違いも紹介します。
君主プレイで戦闘をもっと楽しみたい方は三國志9が合っているかも。
簡略化された内政
これは、完全に好みが分かれますが、内政に関しては数値を上げるだけです。
一応、都市ごとに簡単な特性を付けられますが、どこも変わらないと言ったイメージ。
正直グラフィック的な成長も信長に比べると、ショボいし数値を上げるだけなので、内政に関しては面白くはないですね。
ただ、内政は簡素で武将プレイ(人脈や鍛錬)戦争に集中したいって方には、簡略化した方が良いのかな?
個人的には、内政に関しては信長の野望創造PKの方が好きですね。
数より能力値
信長の野望創造PKでは能力より数でしたが、三國志では数より能力の方が影響度が大きいです。
魏の名将、張遼の能力値なら戦い方次第では、一部隊で無双することも可能。
三國志13PKでは部隊の士気や、特技、戦法などの要素が上手く絡めば10倍の兵力差でも逆転もできます。
お気に入り武将で、俺つえーできるのは三國志13PKですね。(戦闘はこれはこれで結構楽しいです)
信長に比べてダイナミック(派手)な感じの戦闘なイメージを持ってもらうといいです。
悪いところと良いところを踏まえた感想
- 内政が簡素過ぎる
- 武将プレイが楽しい
悪い所
三國志13PKの内政は個人的には物足りないんですよね。
農業や商業といった数値をただ上げて行くだけですし、都市グラフィックも信長に比べてショボく感じます。
良い意味で取れば内政に頭を悩ませず、戦争や能力鍛錬に集中できる作りにはなっているのかもしれませんが。
良い所
武将プレイはシリーズで一番の出来だと思います。
雑魚武将でも、能力や特技の鍛錬や威名を組み合わせれば充分戦争で活躍できるバランス。
また、結婚から、子作り子育ても出来るのも嬉しいですね。
同志や義兄弟、嫁夫が戦争や内政で助けてくれたりと『ああ~今三國志の世界にいるよ~』って思わせてくれる出来です。
武将プレイと、勢力プレイを上手く融合したのが三國志13PKという印象ですね。
更に詳しく三國志13Pkの評価や感想については、以下の記事に書いています。
三國志13PKの評価を熱く語る!500時間プレイしての感想。
信長の野望創造PKと三國志13PKの違いまとめ
-
信長の野望創造PK(オススメ度☆☆☆☆☆)
- 大名プレイ:総監督のような立場でプレイ
- 武将プレイ:一人の武将で三國志の世界を堪能
三國志13PK(オススメ度☆☆☆☆)
完全に好みの問題ですが、全体的な出来としては信長の野望創造PKの方が上と評価しています。
個人的には、武将プレイの方が好きなんですが、欲を言えば太閤立志伝のような自由度があれば最高でした。
三國志13PKもかなり完成された作品ですが、自由度とリアルティーの部分を突き詰めて欲しかった。
信長の野望創造PKは築城ができる、城や城下町のグラフィックが好きなんですよね。
こういった細かい部分が個人的に好きなのもあります。
個人的にはどちらも面白い作品なので、両方プレイするのがオススメです。
ただ、どっちが面白いと言えば僅差で信長の野望創造PKですかね。
まあ、この辺は好みなので、後は大名プレイか武将プレイどっちをしたいかで決めるのがいいと思います。
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