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信長の野望戦国立志伝の評価は悪い!遊び尽くしたので特徴と感想を語る。

信長の野望戦国立志伝 三国志/信長の野望
サラリーマン
サラリーマン
信長の野望戦国立志伝って面白い?
買おうか迷っているんだけど…。
赤鬼
赤鬼
戦国立志伝の評価ならワシに任せな!

今日はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 信長の野望戦国立志伝の評価
  • 戦国立志伝の特徴
  • 戦国立志伝が合う人、合わない人

この記事を書いている私は、信長の野望シリーズは戦国群雄伝から戦国立志伝までプレイ済みです。

そのため、過去の作品との比較をしつつ評価できるので、参考になるはず。

信長の野望戦国立志伝の評価

大見出し1

最初に言っておくと戦国立志伝は信長シリーズでも、評価は黒歴史扱いされているほど悪いです。

その理由としては下記3つが原因

  • タイトルに期待したユーザが多かった
  • 創造2というより創造の追加コンテンツ
  • 初期はバグだらけ

上記の通りでして、言うと、立志伝というタイトル+武将プレイということで太閤立志伝と同じよう内容を想像したユーザーが多かったはず。

しかし、いざプレイしてみると、創造の追加コンテンツのような内容で武将プレイの自由度が太閤立志伝に比べ、あまりにも低かったというのが理由です。

更に出た当初はバグだらけで、まともに遊べないという報告が多数あり、評価の高かった創造ベースとは思えないほどの不評の嵐でした。

※現在は大規模なアップデートでバグはありません。

こんな感じの出来で、発売当初の価格は10,000円以上(ハードで変わる)なので、不評になっても仕方ないかなというのが、感想です。

サラリーマン
サラリーマン
要はユーザーの期待を大幅に裏切ってしまったんだね

はい、その通りですね。

とはいえ、元が評価の高い創造ベースなので、創造の追加コンテンツと思えば普通に楽しめます。

まあ、その辺りは後で解説するとして…。

もう少し評価について見て行きたいので、良い評価と悪い評価をそれぞれ見て行きましょう。

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悪い評価

上記ツイートの通り、あくまで信長の野望という域は超えなかったということです。

逆に言うと、ちゃんと信長の野望と捉えれば楽しめる作品ではあります。

いい評価

高評価の内容をまとめると…。

  • 武将プレイが楽しい
  • 会戦が面白い
  • アップデートでバグ改善

上記の通りですね。

発売されてすぐは、低評価が多かったのですが、比較的新しいツイートなどは高評価が目立ちます。

これは、発売当初はバグやAIのアホさなどで不評だったのが大型アップデートで、改善されたためです。

ちなみに、個人的ランキングとしては…。

  1. 天下創世
  2. 内政が楽しすぎる

  3. 創造PK
  4. 会戦が楽しく、内政もそれなりにやりごたえがある

  5. 戦国立志伝
  6. 武将プレイが好き、攻城戦が好き

こんな感じでなので、普通にお気に入りです。

信長の野望創造と天下創世の評価や特徴を詳しく知りたい方は、それぞれ下記の記事を参考にしてください。

信長の野望創造と戦国立志伝の違いまとめ【お勧めはどっち?】

信長の野望天下創世の評価と特徴【実際にプレイした感想あり】

戦国立志伝の特徴

  • 武将プレイが可能
  • 大阪の陣が熱い
  • 攻城戦と海戦、武将視点の追加
  • 領地内政

上記の通りでして、ここからは戦国立志伝の特徴を細かく解説していきます。

武将プレイが可能

戦国立志伝は創造をベースにしているのですが、一番の違いとしては、武将プレイが可能という点。

今までの信長シリーズでは蒼天録のみ、大名以外の城主、軍団超プレイが可能でしたが、一般武将でプレイは出来ませんでした。

そのため、信長の野望シリーズでは、戦国立志伝が唯一全ての武将をプレイできる作品になっています。

総勢1000人を超える武将から1人を選択でき、戦国時代を楽しめるという点が大きな特徴です。

大阪の陣が熱い

大阪夏の陣 戦国立志伝

戦国立志伝では、大河ドラマ真田丸とコラボしているため、大阪夏の陣、冬の陣に関する内容が非常に作り込まれています。

特に悲運の名将真田幸村を選択しての、大阪の陣では美麗映像でのイベントが豊富で、やりごたえも抜群です。

西軍武将でプレイすると史実通り、絶望的な戦略差の戦いを強いられるので、非常に面白くなっています。

また、勝敗の内容でもその後の展開が変化するのも面白いです。
戦国立志伝大阪の陣
大阪の陣では、今までスポットを当てられなかった木村重成や毛利勝重などの武将にも歴史イベントが発生するので、一度はやってみるのをお勧めします。

攻城戦と海戦、武将視点の追加

攻城戦と海戦、更に武将視点が戦国立志伝では追加されています。

  • 攻城戦
  • 信長の野望戦国立志伝

    高低差があるので、守備側は一方的に攻撃可能

  • 海戦
  • 戦国立志伝海戦

    滅多に発生しない


    発生する機会はほぼない

  • 武将視点
  • 戦国立志伝武将視点

    プレイヤー武将のみ可能、突撃や斉射が強力

こんな感じでして、どれも創造にはない追加要素ですね。

この中で特に良いと感じたのは、攻城戦と武将視点でして、創造よりも合戦に関しては面白いです。

攻城戦と武将視点については、後述します。

領地内政

戦国立志伝領地内政
武将プレイが導入されたことにより、領地内政が導入されました。

領地は一般武将だけが持てる物で、ここを中心に内政し金銭や兵糧を得ます。

また、創造と同じく、箱庭内政を採用しているので、どこに何を作るのか、考える必要があります。

上手く施設の配置をすることで、最大限に収入を得れるようになるので、ただ数字を上げる内政よりも面白いです。

戦国立志伝の悪かった所

ここまで、戦国立志伝の特徴を説明してきました。

ここからは、それらを踏まえた上で良い所と悪い所を説明していきます。

まず、悪かった点としては以下。

  • 大名が内政しない
  • 武将プレイに物語性がない
  • エンディングがしょぼい

こんな感じですね。

これら1つずつを説明していきます。

大名が内政しない

戦国立志伝では、大名含めCPUの内政が下手すぎます。

特に、プレイヤーが家臣だった際の自家大名の内政のしなささは異常です。

何十年と経っているのに、未開発地だらけ、おもけに城のアップデートもしません。

任務で献上している金銭や木材など一体何に使っているか…。

こんな感じなので最大限内政したい私としては、委任をなるべくしたくないいんですよね。

とはいえ、委任しないと後半は時間が掛かるので、仕方なくやってる感じ。

武将プレイに物語性がない

あくまで信長の野望なので、太閤立志伝と比べたら悪いのはわかっています。

ですが、武将プレイにあまりにも物語性がないんです。

  • 親子なのにおかしな会話
  • 出世しても行きつく先は毎回同じ
  • 日常イベント皆無

上記の通り、非常に人間味の薄い武将プレイです。

本当に創造から追加しただけの武将プレイって感じなので、太閤立志まで行かなくても、三國志13ぐらいの武将プレイは期待してました。

そのため、武将プレイをそれなりに楽しみたいなら、素直に三國志13やった方が合っています。

三國志13PKの評価を熱く語る!500時間プレイしての感想。

エンディングがしょぼい

全国統一あるいは、政策で惣無事令をするとクリアできるのですが、エンディングがあまりにもショボかった。

こんな感じで武将が一言たまに喋るだけです。

その喋る内容も『初めて戦で経てた功績は今でも忘れない』的なショボい内容…。

これは、手抜き感があり過ぎて唖然としましたね。

信長の野望創造ではちゃんとエンディング曲もあって、今までの苦労が労われた感があったので残念です。

ちなみに、創造のエンディング曲は平原綾香さんの未来に灯す光という曲で控えめに言って神曲。

戦国立志伝の良かった所

ここからは、良かった所を紹介します。

  • 内政のバランスが絶妙
  • 合戦が面白い
  • 能力が成長していく

上記の通りですね。

1つずつ解説していきます。

私も戦国立志伝は、信長の野望シリーズの中では3本の指に入る作品なので、個人的には高評価ですね。

内政のバランスが絶妙

内政では金銭た兵糧を得るためにするのは、もちろん城を強化することも可能です。

城を強化することで次で説明する合戦の際にも生きてくるので、やりごたえがあります。

信長の野望戦国立志伝
例えば、城の強化で馬出を作ると騎馬隊が強くなり、櫓を作ると弓隊が強化される感じですね。

内政でした事が合戦にリンクしていくのが個人的には面白いシステムです。

合戦が面白い

創造ベースなので、合戦はもちろん面白いのですが、籠城戦と武将視点の追加でよりパワーアップしました。

籠城戦は兵数が5倍以上の敵でも城の門や櫓などを強化していれば、撃退できます。

守備隊が門の付近にいれば櫓や門は強化されます。

このシステムにより、籠城戦は守備側有利が上手く表現されているのが素晴らしい。

もう一つの武将視点では、陣形の変更により、突撃が出やすい、斉射が出やすいなど特徴があります。

戦国立志伝の武将視点

例えば、敵が突撃してきたら斉射で混乱させるみたいな感じですね。

武将視点を上手く活用することで、少々の戦力差なら逆転可能です。

能力が成長していく

他のシリーズでもそうですが、戦国立志伝も武将が成長していきます。

武将にはいろんな成長タイプがあるのです…。

  • 猛将型
  • 戦場で活躍する特技を覚えやすい

  • 軍師型
  • 戦場で活躍する特技だが、妨害系が多い

  • 宰相型
  • 内政向きの特技が多め

細かく説明すると、騎馬特化型とか鉄砲型とかいろいろありますが、ザックリ上記の感じ。

武将がどの成長タイプかによって覚える特技も変わるので、個性があって面白いです。

また、三國志7のように後半はステータス90代がゴロゴロしているって訳ではなく、ある程度までしか成長しないのでイメージを壊さない点がいいですね。

三國志7の評価を語る!ゲーム性や他シリーズとの違いも紹介します。

戦国立志伝を楽しめる人、楽しめない人

サラリーマン
サラリーマン
戦国立志伝の評価や特徴はわかったけど、結局どんな人なら楽しめるの?

という事で、楽しめる人と楽しめない人を紹介します。

戦国立志伝を楽しめない人

  • 信長の野望創造が合わない
  • 太閤立志伝のような作品を期待している
  • 武将プレイに物語やイベントを期待している

はい、こういった人は買わない方がいいです。

太閤立志伝とは全くの別物で、あくまで信長の野望として考えないとクソゲーと評価してしまいます。

戦国立志伝を楽しめる人

  • 信長の野望創造が楽しめた人
  • 箱庭内政が好き
  • 信長の野望で武将プレイをしたい人
  • 籠城戦をしたい
  • 大河ドラマ真田丸が好きな人

こんな感じですね。

あくまで、武将プレイは創造からの追加と認識できるなら楽しめるでしょう。

あとは、大河ドラマ真田丸を見て戦国時代に興味を持った人とかも、楽しめるはずです。

信長の野望戦国立志伝の評価まとめ

  • 世間的な評価は悪い
  • (現在)アップデート後の評価はそこそこ
  • 個人的には信長の野望で上位3本に入る

戦国立志の評価をまとめると、こんな感じですね。

発売初期は太閤立志伝と似ているニュアンスで情報を公開したため、タイトル詐欺などと評価は最低でした。

あと、バグですね。

ただ、太閤立志伝とは別物として、徐々に認識され、アップデートでバグも改善されたので、最近では高評価の意見も見ますね。

戦国立志は信長の野望という認識でプレイすると、普通に面白いので、創造好きならやってみるといいです。

信長の野望シリーズで唯一の全武将プレイ、籠城戦や武将視点を含めた合戦の面白さという点では、評価できます。

発売から4年経った今でも中古価格はあまり下がっていないことから、一定の人気はあるのがわかりますね。

今回の記事が参考になったら幸いです。

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